*この記事で扱っている問題一覧*
[1.1] 1980年 東大理科
長さ2の線分
を直径とする球面 がある.点 において,球面 に接する平面の上で, を中心とする半径2の四分円(円周の の長さをもつ円弧) と線分 をあわせて得られる曲線上を,点 が一周する.このとき,線分 と球面 との交点 の描く曲線の長さを求めよ.
[1.2] 2001年 東大文理共通
半径
の球面上に4点 , , , がある.四面体 の各辺の長さは , を満たしている.このとき, の値を求めよ.
[1.3] 1983年 東大理科
数列
において, であり, に対して, は次の条件(i),(ii)を満たす自然数のうち最小のものであるという. (i)
は のどの項とも異なる. (ii)
のうちから重複なくどの項を取り出しても,それらの和が に等しくなることはない. このとき,
を で表し,その理由を述べよ.
[1.4] 1998年 東大理科
(1)
を自然数とする. を とおくとき, を満たすすべての整数について,二項係数 は偶数であることを示せ. (2) 以下の条件を満たす自然数
をすべて求めよ. 条件:
を満たすすべての整数 について,二項係数 は奇数である.
[1.5] 2015年 東大理科
を2015以下の正の整数とする. が偶数となる最小の を求めよ.
[1.6] 2015年 東京理科大学 薬学部
自然数とする. に対して,次の条件 を考える.
: を満たす全ての自然数 に対して は偶数である. (1)
, とする. を満たす は全部で何個あるか.また,このうち,最大のものを求めよ. (2)
, とする. を満たす は全部で何個あるか.また,このうち最大のものを求めよ. (3)
, とする. を満たす は全部で何個あるか.ただし, とする.
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